【経済危機のその後】町は汚く、宿選びを失敗して虫だらけの宿で一睡もしない/ご飯は美味しい/ギリシャアテネ B級グルメ X Facebook はてブ Pocket LINE コピー 2024.04.22 撮影日は2023年5月初めです。 金額の表示が抜けていたので、再アップロードしました! 《旅の目的》 地元の人に愛されている ...
@zebrah4279 2024-05-16 2:38 人口1000万人に対して移民11万人はそこまで多くもないと思う 日本人1.25億人に対して中長期滞在外国人+特別永住者は320万人だから日本の方が割合は全然多い
@yujishimabuku 2024-05-16 海鮮ギリシャ料理めっちゃ美味そう!いつか行ってみたいですね>< エビがめっちゃ美味そう>< スーパートコジラミw伝説の戦闘民族かな?w 今は円安、お金を気にしないで消費できる、お金持ち以外は海外旅行は金銭的に難しそうですね>< 外国人も日本人も日本に来るくらいだから、日本で激安を探してみるのはどうでしょうか??
@user-el7kt9uo2s 2024-05-16 当時のギリシャでは、公務員の数が労働人口の4分の1もの割合を占めている状況でした。また年金制度についても、55歳頃からの早期受給が可能であったり、所得代替率(リタイア前の給与に対する割合)が90%を超えているなど、かなり恵まれた仕組みになっていました。(所得代替率についてはドイツの約2倍、わが国の約3倍にも相当します。)こうした事情が危機の下地となっていました。 事の発端は、2009年10月の新民主主義党(穏健派・中道右派)から全ギリシャ社会主義運動(左派)への政権交代でした。これを機に、旧政権により財政赤字が隠蔽されていたことが明らかになったのです(財政赤字がGDP比で5%程度とされていたが、実際は12.7%であったと判明。更にその後13.6%に修正)。このため新政権(パパンドレウ氏)から財政健全化計画が発表されたのですが、経済成長率などの点において楽観的な内容だったため、ギリシャ国債が格下げされることとなりました。同時に、同国への融資額が大きいドイツ国債の価格や通貨ユーロが下落し、ギリシャと同じように財政赤字の大きいイタリアやスペインなどの南欧諸国の国債価格も下落しました。当時、財政に不安のあるこれらの国の頭文字を取ってPIIGS(ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペイン)という言葉も話題になりました。これに対しIMF(国際通貨基金)やEU(欧州連合)は金融支援を決定したものの、その条件としてギリシャに増税・年金改革・公務員改革・公共投資削減・公益事業民営化など、厳しい緊縮財政・構造改革を求めました。 危機後のギリシャ社会 ギリシャはこの条件を受け入れ、財政健全化を進めましたが国民負担も大きく、景気も大きく落ち込む結果となりました。法案の議会通過に際しては、大規模なデモや暴動が頻発するなど、その過程は簡単なものではありませんでしたが、各国の協力もありギリシャは危機を乗り越え、2014年にはパパデモス政権のもと実質GDP成長率もプラスに転じました。しかしながら国民は負担増に耐えられなくなっており、2015年の総選挙において急進左派連合(SYRIZA)のチプラス氏が政権を奪取しました。同政権はポピュリスト政党、すなわち一般大衆の支持のもと体制側や知識人に批判的な政党であり、反緊縮や既存政治の刷新を訴え、民意を得ました。しかし同政権も早々にEUとの交渉に行き詰まったため、公約に反し年金カットや増税などの緊縮財政を実施しました。この結果、2018年8月、全ての金融支援プログラムを終了させましたが代償は大きく、同政権は国民の支持を失い、2019年7月、総選挙により新民主主義党が勝利し、約4年半ぶりに政権交代が実現しました。 どの国も政治家が民意に反したことしてると国はダメになる、、、そう国とは国民そのものなんだ
@sanbovirago7195 2024-05-09 ギリシャ行くなら、トルコの方がいい。イズミールからフェリーでギリシャの島に遊びに行く方がストライキ無くって便利で安心。治安もイズミールとかの方が断然良い。
コメント
人口1000万人に対して移民11万人はそこまで多くもないと思う
日本人1.25億人に対して中長期滞在外国人+特別永住者は320万人だから日本の方が割合は全然多い
料理も微妙
この権益を狙う先進国連合はギリシャのイメージダウンを展開する
事の発端は、2009年10月の新民主主義党(穏健派・中道右派)から全ギリシャ社会主義運動(左派)への政権交代でした。これを機に、旧政権により財政赤字が隠蔽されていたことが明らかになったのです(財政赤字がGDP比で5%程度とされていたが、実際は12.7%であったと判明。更にその後13.6%に修正)。このため新政権(パパンドレウ氏)から財政健全化計画が発表されたのですが、経済成長率などの点において楽観的な内容だったため、ギリシャ国債が格下げされることとなりました。同時に、同国への融資額が大きいドイツ国債の価格や通貨ユーロが下落し、ギリシャと同じように財政赤字の大きいイタリアやスペインなどの南欧諸国の国債価格も下落しました。当時、財政に不安のあるこれらの国の頭文字を取ってPIIGS(ポルトガル、イタリア、アイルランド、ギリシャ、スペイン)という言葉も話題になりました。これに対しIMF(国際通貨基金)やEU(欧州連合)は金融支援を決定したものの、その条件としてギリシャに増税・年金改革・公務員改革・公共投資削減・公益事業民営化など、厳しい緊縮財政・構造改革を求めました。
危機後のギリシャ社会
ギリシャはこの条件を受け入れ、財政健全化を進めましたが国民負担も大きく、景気も大きく落ち込む結果となりました。法案の議会通過に際しては、大規模なデモや暴動が頻発するなど、その過程は簡単なものではありませんでしたが、各国の協力もありギリシャは危機を乗り越え、2014年にはパパデモス政権のもと実質GDP成長率もプラスに転じました。しかしながら国民は負担増に耐えられなくなっており、2015年の総選挙において急進左派連合(SYRIZA)のチプラス氏が政権を奪取しました。同政権はポピュリスト政党、すなわち一般大衆の支持のもと体制側や知識人に批判的な政党であり、反緊縮や既存政治の刷新を訴え、民意を得ました。しかし同政権も早々にEUとの交渉に行き詰まったため、公約に反し年金カットや増税などの緊縮財政を実施しました。この結果、2018年8月、全ての金融支援プログラムを終了させましたが代償は大きく、同政権は国民の支持を失い、2019年7月、総選挙により新民主主義党が勝利し、約4年半ぶりに政権交代が実現しました。
どの国も政治家が民意に反したことしてると国はダメになる、、、そう国とは国民そのものなんだ
アジアもそうだし。
日本が異常なだけ。